2019-03-27 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
それは何かというと、読み書きということよりも、まずはベースとなるのは、チャレンジする気持ち、対人関係能力、あるいはさまざまな場面への自分での積極的なかかわり等ですね、こうした姿勢というものが非認知的能力とされています。ここをやはり幼児教育期に身につけていただくことが、その後の学校教育のステージにおける学習効果を伸ばすと言われています。
それは何かというと、読み書きということよりも、まずはベースとなるのは、チャレンジする気持ち、対人関係能力、あるいはさまざまな場面への自分での積極的なかかわり等ですね、こうした姿勢というものが非認知的能力とされています。ここをやはり幼児教育期に身につけていただくことが、その後の学校教育のステージにおける学習効果を伸ばすと言われています。
特に知的能力それから対人関係能力、サービス産業ですから、そうしたものが非常に重視されるようになりました。 ところが、そうすると、身体的な成熟は非常にわかりやすいんですけれども、精神的な成熟というものは非常にはかりにくい、捉えにくい。しかも、かなり高度なものが要求されるようになってきています。
委員御指摘のとおり、問題解決能力、あるいは意思決定能力、それからコミュニケーション能力、さらには対人関係能力、こういったライフスキルにつきましては、教育職かどうかを問わず、社会を生き抜くために必要で重要なスキルだと認識をしております。
それは、コミュニケーション能力とか、あるいは対人関係能力とか、言葉のおくれというものにつながるんだという根拠が示されております。 そういうことをできるだけ早い時期に、つまり、妊娠中の母親からそういう科学的な知見をお伝えしていくことが、例えば乳幼児健診時とかさまざまな中で行っていくことが大事ではないかと思っております。
セルフエスティームの下位概念はここに書いてありますが、例えば社会的要因であったり、学業が達成されているとか、対人関係能力がいいとか、ボディーイメージが上がるとか、達成感の有無ですね、それは役割遂行の中で他人と協働して学んでいくというものですので、そういったところにターゲットを当ててプログラムしていく、しかもエビデンスのあるプログラムをしていくということがすごく大事だなと思っています。
○政府参考人(銭谷眞美君) 免許更新講習の内容につきましては、昨年七月の中央教育審議会の答申の中では、すべての教員に共通的に必要な事項として、使命感や責任感、教育的愛情等に関する事項、社会性や対人関係能力に関する事項、幼児児童生徒理解や学級経営等に関する事項、教科・保育内容等に関する事項の各事項を含めることが必要とされているところでございます。
○政府参考人(銭谷眞美君) まず、免許更新講習の内容でございますが、昨年七月の中教審の答申の中では、第一に使命感や責任感、教育的愛情等に関する事項、第二に社会性や対人関係能力に関する事項、第三に幼児児童生徒理解や学級経営等に関する事項、第四に教科、保育内容等に関する事項、こういった各事項を含めることが適当とされているところでございます。
○政府参考人(銭谷眞美君) 昨年の七月に出されました中央教育審議会の答申におきましては、免許更新講習の内容について、一つは、使命感や責任感、教育的愛情等に関する事項、二つには、社会性や対人関係能力に関する事項、三つには、幼児児童生徒理解や学級経営等に関する事項、そして四点目には、教科・保育内容等に関する事項、こういった事項を含めることが必要と、こういうふうに答申をしているところでございます。
○政府参考人(梶木壽君) 発達障害の関係でございますが、少年院の教育環境と申しますのは、そもそも二十四時間体制で規則正しい日課の下、生活のルールが明確に定められているということで、発達障害等によって学業の達成能力とか、身体的能力とか、あるいは対人関係能力等に若干の困難を抱えている少年にも非常に理解しやすく、ストレスの軽減が図られる、そういう教育環境にあるというふうに考えております。
やはり更新講習の内容が大事でございまして、使命感や責任感、教育的愛情に関する事項、社会性や対人関係能力に関する事項、幼児児童生徒理解や学級経営等に関する事項、教科、これは教科指導、指導方法、いろいろございますけれども、教科の内容等に関する事項、そして最新の教育に関する動き、例えば発達障害が最近多いからそういうことについて学ぶとか、そういった最新の知見というものを含めて三十時間の講習を構成していくということが
こういった環境は、例えば、委員が今御指摘になりました、軽度発達障害等によりまして学業の達成能力とか身体的能力、対人関係能力、自己統制能力等に困難のある少年にも理解しやすく、ストレスの軽減が図られることによりまして、問題行動の減少につながるものと考えております。
乳幼児期から保護者と密接する愛着体験、スキンシップなどを豊かにすることが対人関係能力や社会的能力を伸ばすとされております。 この、今自民党の、政府で提案されている中では、家庭教育の次に、十一条では幼児期の教育というところを示されておりますが、幼児期の前に乳児期があります。
文部科学省が昨年行いました情動の科学的解明と教育等への応用に関する検討会の報告書を読みますと、〇歳から二歳の間では特に、大人に全面的に受け入れられているという愛着形成ということがその後の対人関係能力や社会的適応能力の育成のためには非常に重要であるという調査結果が出ております。
本研修の参加者からは、例えばでございますけれども、サービス業等の経験を通じて児童生徒や保護者との接し方の改善の必要性を再認識することができたとか、あるいは社会が求める人材について知ることができ以後の授業に生かすことができた等々のような感想が寄せられているところでございまして、対人関係能力の改善あるいは指導力、マネジメント能力の向上、さらには視野の拡大といったような点につきまして大変大きな成果を上げているものと
体験した方々の感想はおおむね良好でございまして、対人関係能力が向上したとか、あるいは企業の厳しさを経験して学校運営にもっと積極的に参画をしなければならないというような意識を持たれたとか、あるいは御自分の指導力も向上したとか視野が拡大したとか、おおむね良好な感想を持っていただいております。
主なポイントをちょっと申し上げさせていただきますと、児童生徒や保護者との接し方など対人関係能力が向上した、接し方の改善の必要性を再認識することができた。それから、学校運営について、コスト意識の厳しい企業などの経営に触れることができて勉強になって、学校という組織体の中で自分が何をすべきか自覚し、積極的に学校運営に参画する意欲が生じてきた、学校改革の意欲が向上したということ。
レジュメにも書いてありますように、まず一つは、今の子供たちの対人関係能力が少し低くなっているのではないか、二点目が、自尊感情といいますか、自分をとうとぶ感情が低くなっているのではないかという、この二点を先に結論としてお出ししたいと思います。なぜそう考えるようになったかは、私自身の研究から読み取れることをお話ししたいと思います。
私は、対人関係能力の低下というのは、八方美人にいろいろ人と何かやりなさいということを言っているわけじゃなくて、自分のことを本当に伝え、それでわかってもらえる親友が一人おれば防げる問題だと思うんです。 ところが、今の若い者たちというのは、人のプライバシーにも踏み込みたくないし、自分のプライバシーにも踏み込まれたくないんです。
○国井正幸君 先生から今、現代の子供の心の変化ということで、一つは対人関係能力が極めて低下しているということ、もう一つは自尊感情が低くなっている、こういうふうなことで問題提起があったわけでありますが、私も特に自尊感情の低下ということを聞いて、子供の自殺ということをちょっと思い出すんです。
また、対人関係上の問題が生じやすい人も多いことから、そういう対人関係能力を高める働きかけをしていく人ということも大事だと思います。また、制度を利用するに際して、利用の対象者が定められた条件を整えるためにサービスが要る、そういうきめ細かな援助が必要なために、どうしても制度が利用されないままに置かれているということが多いように思います。